- 施術コラム一覧 - 泳げなくなった右腕、日本橋小伝馬町で見つけた希望の一手。
夕暮れ時の東日本橋。オフィス街の喧騒が落ち着きを見せるなか、一人の女性が静かに歩いていた。
名前は小川智子さん(42歳)。以前の彼女なら、こんな時間にはプールで平泳ぎをしていたはずだった。
「腕のしびれがあるから、泳ぐのはお休み中なんです」
彼女はそう言って、少しだけ寂しそうに笑った。
数ヶ月前から、右腕に広がるしびれと肩の強い張り。
最初はよくある肩こりかと思っていた。しかし、それは甘い見立てだった。
MRI検査の結果、第6頸椎と第7頸椎の間に椎間板ヘルニア。
「頸椎ヘルニア」という言葉が、彼女の毎日から“趣味”という彩りを奪ってしまった。
「上を向くだけで腕がビリビリするんです。好きな水泳もやめてって言われて…正直、泣きました」
整形外科では経過観察。リハビリも受けたが、症状は思うように改善しない。
「じゃあ、どうしたらいいの?」という不安が、日々積み重なっていった。
ある夜、眠れぬままスマホを握りしめていた彼女は、「日本橋小伝馬町 腕のしびれ 整体」と検索していた。
クリックしたページに、こんな文章が目に飛び込んできた。
「日本橋小伝馬町院で、再発しない“本当のぎっくり腰ケア”を」
私たちけんこう専科整体院では、
痛みをとるだけでなく、「繰り返さない身体づくり」を目的とした施術を行っています。
ぎっくり腰のことなのに、不思議と“自分のこと”のように感じた。
ここなら、何かが変わるかもしれない――そんな直感だけを頼りに、彼女は予約の電話を入れた。
初回来院の日、施術者はていねいに問診をし、彼女の身体をゆっくりと観察していった。
「首に症状が出ているとしても、その原因は別の場所にあることが多いんです。
骨盤や背骨、体幹のバランス、全部が関係しています」
頷きながらも、最初は半信半疑だったという彼女。
だが、実際の施術はこれまで受けてきたものとは明らかに違った。
施術は首そのものを直接押すことはせず、骨盤や胸椎といった“土台”に焦点を当てた内容。
カイロプラクティックの考え方も取り入れながら、彼女の身体の「ゆがみ」を一つひとつ丁寧に整えていった。
施術後、彼女は少しだけ顔を上げた。
「……あれ?上を向いた時のしびれが、ちょっと軽くなってる……!」
3回目の施術を終える頃には、彼女の表情に笑顔が戻り始めていた。
首の可動域が広がり、右腕のしびれが徐々に薄れてきたという。
「水泳、そろそろ再開してもいいかもしれませんよ」
そう言われたとき、彼女は思わず目に涙を浮かべた。
そして8回目の施術のあと。彼女は嬉しそうに報告してくれた。
「昨日、久しぶりに泳げました。しかも、全然しびれなかったんです!」
現在、小川さんは定期的にメンテナンスに通っている。
ご家族も紹介し、今ではご主人や高校生の息子さんも通うようになった。
けんこう専科整体院では、症状の出ている部分だけでなく、
「なぜそこに痛みが出ているのか」を身体全体から見つめ直す施術を行っています。
整形外科や整骨院、鍼灸院で改善しきれなかったお悩みを抱えている方も、
ぜひ一度、私たちにご相談ください。
首が痛いのに、原因がわからない
腕がしびれるけど、検査では異常なしと言われた
痛みをくり返さない身体を目指したい
その“わからなさ”の中で、悩み続ける必要はありません。
どこへ行けばいいか分からない。
何を信じればいいか分からない。
そんなときこそ、けんこう専科整体院にご相談ください。
整体とカイロプラクティックの融合したアプローチで、あなたの身体を無理なく整えていきます。
「もう一度、笑顔で毎日を過ごしたい」その想いを、私たちがしっかり支えます。