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ぎっくり腰
私達はこれまで20年間で約8万人のお客様のぎっくり腰を施術してまいりました。しかし、実際の現場を見ると、多くの施術家は「痛い腰」そのものだけに注目し、表面的なアプローチに終始しているのが現状です。
例えば、以下のような施術方法が一般的です。
- コルセットで痛い腰を支える:腰の痛みが出た部分だけを支えるためのコルセットを装着する。
- 電気治療と軽いマッサージ:痛い腰に電気を流し、その後に軽くマッサージする整骨院。
- 強く押してほぐすリラクゼーションマッサージ:痛い腰を強く押して一時的にほぐす施術。
- 湿布や薬、注射による対応:痛い腰に湿布や痛み止めの薬、注射をする整形外科。
- 外科的手術:痛い腰への直接的な手術治療。
- ストレッチや筋力トレーニング:痛い腰を無理に伸ばすストレッチや、鍛えるための筋力トレーニング。
これらの施術方法は、確かに一時的に症状を改善するケースもありますが、その効果は長続きせず、場合によっては痛みを悪化させてしまうことも少なくありません。果たして、あなたはそのような「その場しのぎ」の施術で満足してよいのでしょうか?
けんこう専科整体院では、決して表面的な施術には頼りません。
その理由はとてもシンプルです。施術に入る前に、まずお客様一人ひとりの「本当の痛みの原因」がどこにあるのかを正確に医学的根拠のある検査・分析し見極めることができるからです。
「痛みの本当の原因」を把握することは、ぎっくり腰の治療において最も重要な根幹です。本当の原因に対して適切な施術を行わなければ、どんなに一時的な痛みの緩和があっても、確実な改善には結びつきません。ぎっくり腰の改善を目指す際、どの部位に、どれくらいの期間施術を施すかは、まず痛みの根本原因を正確に判断してから決定されるべきです。つまり、痛みが出ている腰だけに注目していきなり施術するのではなく、全身の状態や連動している部分をしっかりと見極めた上で、本当の原因にアプローチするのです。
残念ながら、この基本的な考え方を理解していない施術家が多いため、結果として多くの方のぎっくり腰は根本改善されずに再発を繰り返したり、痛みを長引かしているケースが多いのです。
ぎっくり腰とは、腰の筋肉や関節に過度な負担がかかることで、急激な捻挫や痛みが発生する状態を指します。
当院にお越しになるお客様の症状としては、
ぎっくり腰になり、立ち上がるのも歩くのも非常に辛い。
毎年、定期的にぎっくり腰を繰り返している。
いつぎっくり腰が起こるか分からず、常に不安を抱えている。
「この腰の痛みは一生付き合わなければならないのか」と諦めかけている。
といったものがあります。これらの症状は、単なる諦めで済む問題ではなく、
・将来歩けなくなるのではと不安になる。
・なぜぎっくり腰になるのか原因が分からず戸惑う。
・腰の痛みのために、仕事や趣味を存分に楽しむことができない。
という深刻な悩みや不安を抱えながら、日々過ごされているのです。
ここで強調したいのは、「ぎっくり腰の痛みの根本原因は、実は痛いと感じる腰そのものではない」ということです。
腰が痛いからといって、その原因が腰にあると考えてしまうと、根本的な改善は難しくなります。
実は、多くのぎっくり腰の根本原因は、姿勢が崩れる事で腰に連結している筋肉、〈大殿筋、腹斜筋、広背筋など〉に負担が掛かることがあります。
当院では「人体構造学」という理論に基づいて施術を行っています。人体構造学とは、身体の歪みや猫背や反り腰など姿勢が各筋肉や関節の連動によって成り立っているという考え方です。
姿勢が整っていれば全身がスムーズに連動し、痛みは発生しなくなるのです。
しかし、普段の生活や仕事で長時間同じ姿勢(例えば、立ちっぱなしや座りっぱなし)を続けると、特定の筋肉に負担が集中しやすくなります。
たとえば、長時間の立ちっぱなしの場合はクセで片足立ちになり姿勢が歪んでしまったり、デスクワークなど座りっぱなしの場合は足を組むなどの習慣で身体が歪み、これらの腰に関係する筋肉が硬直し短縮すると、連結している腰の筋肉に常に不自然な負荷がかかり、結果としてぎっくり腰が発生するのです。
また、姿勢の影響で筋肉が硬くなると、腰と連動するべき股関節、胸椎、肩甲骨の動きも制限され、身体を動かす際に腰の関節が余計な動きを強いられることになります。
その状態で前屈や重い物を持ち上げると、連動して働くはずの筋肉や関節が正しく機能せず、腰に過度な負担がかかり、ぎっくり腰を引き起こすのです。
つまり、「ぎっくり腰の根本原因は、痛みを感じる腰自体ではなく、姿勢不良による、筋肉の柔軟性低下や運動連鎖の乱れにある」のです。湿布や電気治療、マッサージといった表面的な対処では、一時的に痛みを和らげるに留まり、本質的な改善に結びつくことはありません。
徹底した問診と医学的根拠のある検査で身体の状態を把握することにより、痛みや不調の原因を正確に見極め、最適な施術プランを立案できるのが大きなメリットです。不要な施術やリスクを回避できるだけでなく、検査結果をもとに生活習慣やセルフケアを見直すことで、再発防止や長期的な健康維持が期待できます。
最先端の医療機器や医療先進国アメリカの姿勢矯正機器を活用することで、単に痛い場所をほぐしたりするだけではなく、姿勢や深部筋肉の問題に的確にアプローチできるため、根本的な改善と再発リスクの軽減が期待できます。
さらに、一人ひとりの体型や生活習慣、痛みの度合いなどに合わせて施術をカスタマイズすることで、施術の精度が高まり、大幅な効果も実感しやすいです。
状態の正確な把握と早期発見
回復状況のモニタリングおよび初期治療後、症状がどの程度改善しているのか、または悪化しているのかを定期的にチェックし軽微な変化や再発の兆候を早期に見つけることで、症状の悪化を防ぐことができます。
また、経過観察の結果をもとに、日常生活でのセルフケア方法や生活習慣の改善点を具体的に指導することができ、再発防止に大幅に役立ちます。